逃げ恥の漫画とドラマの違いは?変更点はあるのか紹介

逃げ恥の漫画とドラマの違いは? エンタメ

星野源さん、新垣結衣さんの逃げ恥カップルがご結婚されましたね!

人気ドラマの夫婦役の二人がリアルに結婚というニュースに、祝福の声が多いですね!

大福
大福

本当におめでとうございます!!

お二人は2021年の「逃げ恥新春スペシャル」での再共演をきっかけにお付き合いを始めたと噂されていますが、このニュースを聞いて、またドラマを見たい!と思った方もいるのではないでしょうか?

また、私自身2016年ドラマは毎週見ていたのですが原作漫画は読んだことがなく、漫画の方もおもしろいのかな?と気になっていました。

そこで今回は、逃げ恥の漫画とドラマの違いを調べてみました。

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逃げ恥の漫画とドラマの違いはあるの?

ドラマ逃げ恥の原作漫画を読んでみましたが、ドラマはかなり原作漫画に忠実に作られているという印象でした。

もともと原作ファンにも嬉しいドラマ脚本だったようです。

逃げ恥の原作はKiss連載漫画

逃げ恥の原作漫画について少しご紹介します。

作者は海野なつみさんで、講談社「Kiss」にて2012年から2017年まで連載されました。

その後読者の人気に応え、2019年3月から2020年4月まで再度連載されました。

コミックスは11巻で完結しています。

2016年、ドラマが人気になったことで、“10万部売れれば成功”と言われる少女漫画で、累計発行部数は420万部を突破しているとのこと!

ママりんご
ママりんご

作者の海野なつみさんは、ドラマが始まってから1ヶ月の収入が前の年の年収を超えたんだって!

単純計算だと1冊463円×420万部=19億4460万円!!(印税はその約1割)

すごい!!

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逃げ恥の漫画とドラマの変更点

ここからは逃げ恥の原作漫画とドラマの違いについて見ていきます。

上でも書きましたがドラマは原作にかなり忠実なので、その辺の面白さも含めて紹介します。

タイトル「逃げるは恥だが役に立つ」

タイトルになっている「逃げるは恥だが役に立つ」は、作中で説明されていますがハンガリーのことわざで「自分の土俵(得意分野)で勝負しろ」といった意味です。

原作漫画のタイトルロゴには言語の「Szégyen a futás, de hasznos」という文が入っています。

ドラマのタイトルロゴは、この「Szégyen a futás, de hasznos.」の部分が英語で「We married as a job!」となっています。

わたしたちは仕事として結婚しました!」という意味で、ドラマの軸になる部分ですね。

原作漫画のデザインテイストはそのままに、ストーリーの内容がよりわかりやすくなっていますね。

あらすじや登場人物

ドラマでは派遣切りにあった主人公みくりが、父の紹介で津崎の家に家事代行の仕事に行くことになり、両親が田舎へ引っ越すタイミングで「契約結婚」を持ちかけるというところから始まりますが、話の内容や進み方も漫画とドラマでほぼ同じになっています。

登場人物の設定や関係性も、漫画とドラマでほぼ変わりませんが、年齢がキャストに合わせて少し変えられていたりします。

  • 風見さん:漫画では27→ドラマでは32
  • ゆりちゃん:漫画では52→ドラマでは49

特にこの二人は恋愛関係になりますが、20代と50代→30代と40代と年の差が埋まっていますが、ゆりちゃんが「ギリギリ産める年齢」と言ってより年の差を感じるようになっていましたね。

また風貌も原作漫画とドラマでは違った印象の人もいます。

特に風見さんは、漫画ではジャニーズ風のイケメンですが、ドラマで役を演じた大谷亮平さんはちょっとワイルドな感じですよね。(このキャストもすごく良かった!)

漫画がアニメやドラマになったとき、やはり声優さん・俳優さんってすごい!と思わされます。

原作漫画も元々面白いですが、ドラマはキャストによってより魅力が増しているように思います!

また脚本も、違和感なく漫画をドラマとして面白く、入ってきやすいように変えるべきところは変えてあるんですよね。

番組パロディの妄想

逃げ恥の見どころといえば、主人公みくりの妄想で出てくる有名番組のパロディがありますよね。

第1話では「情熱大陸」、その後の話でも「劇的ビフォーアフター」、「エヴァンゲリオン」など、毎回これが楽しみになってきます。

そんなみくりの妄想癖ですが、これもドラマは原作を忠実に再現してあるんです!

原作漫画では第1話の情熱大陸の前に、いきなり「徹子の部屋」から始まります。

性的表現

原作漫画でも性的描写は激しいわけではありませんが、やはりドラマではマイルドにしてあります。

視聴者も、夜の10時台にしては10代や小学生も多いということも考慮されていたようです。

例えばみくりと平匡がハグをするシーンなどは、漫画のほうが細かい情報がモノローグで語られます。

ただ実写でそれをしてしまうと生々しさが出てきてしまうので、細かい表現は省かれていたりします。

また輪ゴムでコンドームを連想させたり、ロボホンやくまみくりのぬいぐるみでイチャイチャするところを表現したりするのはドラマならではの演出で、面白かったですね。

性的描写はドラマでは思わず笑ってしまうようなおもしろ表現、漫画ではドラマよりも「キャーッ」となるところが多いので、その違いを見てみるのも楽しいと思います。

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オープニング・エンディング

ドラマでは、当然漫画ではないオープニングとエンディングがありますが、オープニングの「契約結婚」「派遣切り」「従業員 雇用主」などの文字がいっぱい出てくるのは、原作漫画の表紙のデザインとリンクしますね。

コミックス表紙は、ストーリーのキーワードがたくさん盛り込まれていて、よく見てみると面白いですよ。

そしてドラマでは「続きが気になる!」というところでエンディング曲「恋」が流れてダンスが始まるので、すごく盛り上がりますね!これもドラマならではの演出ですね。

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逃げ恥の漫画とドラマの違いは?変更点はあるのか

今回は逃げ恥原作漫画とドラマの違いを調べてみました!

ドラマ逃げ恥はかなり原作に忠実に作られていることがわかりました。

しかしキャストや脚本の素晴らしさもあり、ドラマはより魅力的に仕上がっています。

漫画では、ドラマでは説明しきれない細かい描写や説明もちゃんと文字で読めるので、ドラマは見たけど漫画は読んでないという方は、漫画を読んでみるとより深く逃げ恥の世界に入り込めるのではないかと思います!

星野源さん・新垣結衣さんが結婚したこのタイミングで、ぜひまたドラマも見返したいですね!

ドラマ逃げ恥スペシャルに出てきたアイテムやグッズについてこちらの記事にまとめていますので、よければ合わせてチェックしてみてくださいね!

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