今回は友達と子連れで、どこか都内で遊ぼうということで、新宿四谷にある「東京おもちゃ美術館」へ行ってみたので紹介します。美術館といっても、見るだけでなく、たくさん遊べる施設です。木のおもちゃのいい匂いに包まれながら、親子で楽しむことができます。
小学生向けのお部屋もありますが、この日は2歳の次男だけ連れていきました。入場料は大人1,000円、子供は6ヶ月以上700円です。
東京おもちゃ美術館の混雑状況・休館日など
平日、10時開園で10時半頃に到着すると、かなりいっぱいでした。特に、小さい子が遊べる赤ちゃん木育ひろばは、かなりごった返していました。・・・が、現在は感染予防のため完全予約制となっており、通常定員の20%程に入場制限されているそうです。入れ替え制なので限られた時間にはなりますが、ゆったりと遊べてよさそうですね。Webサイトからチケットを購入して行きましょう。
休館日は木曜ですが、別の曜日に振替休館となることもありますのでWebサイトなどでしておきましょう。
アクセス・駐車場情報
専用駐車場はありません。最寄り駅は東京メトロ丸の内線 四谷三丁目駅から徒歩7分です。駅の2番出口にはエレベーターがあるのでベビーカーでも行けます。
館内はベビーカーでは入れないので、ベビーカー置き場に置いて行きます。
東京おもちゃ美術館の子連れママ向けサービスは?
0〜2歳、3〜5歳、小学生と年齢によってそれぞれ楽しめるお部屋があります。
うちの2歳息子は、自由にハイハイや歩き回ったりできる「赤ちゃん木育ひろば」で木のおもちゃを引っ張って遊ぶのと、「おもちゃの森」にある「ひっつきむし」というマグネットがついた棒でいもむしを引っ張り出すおもちゃが気に入っていました。(これは私も楽しかった!)
1階の赤ちゃん木育ひろばのところに授乳スペースがあります。個室ではないので気になる方はケープがあった方がいいです。ケープは貸し出しもあるようです。
オムツ替えコーナーも赤ちゃん木育ひろばの手前にあります。ベッドが3台しかないので、混んでいる時は並ぶかもしれません。
おみやげコーナーも充実!
2階にはミュージアムショップがあります。様々な手作りの木のおもちゃが置いてあり、見ているだけでも楽しかったです。息子が気に入った「ひっつきむし」も置いてありました。木のおもちゃは我が家で普段使っているおもちゃよりお値段お高めなので、今度行くときはじいじ・ばあばと一緒に来たいなと思いました(笑)
ちょっと気になったところ
少し残念なのは、館内に食事できるところがなく、周辺のお店も子連れで入りづらいところが多いというところです。食事は乗り換え駅の方で済ますなど、その場で探すより事前に決めておいたほうがいいと思いました。
まとめ
沢山の木のおもちゃに囲まれて遊ぶのは、普段なかなかできない体験で癒やされました。子供をおもちゃでゆっくり遊ばせられるので、ママ友同士で出かけるのもおすすめです!
東京おもちゃ美術館は、親子でいっぱい楽しめるスポットでした。
コメント