神奈川県の川崎市麻生区にある「武州柿生 琴平神社」は、七五三、お宮参りやお祭りなど、いつも参拝客で賑わっており、大変人気のある神社です。
私も次男のお宮参りで参拝しました!
周辺では比較的規模の大きな神社だけあって、初詣では一層混雑します。
それでも、新しい年を気持ちよくスタートさせるためにも、由緒ある地元の神社へ初詣に訪れる意味は大きいですよね。
今回は、琴平神社に初詣に行ってみたいけれど、アクセス方法や駐車場、混雑状況が気になる!という方に向けて、情報をまとめていきます。
武州柿生 琴平神社への初詣 混雑状況は?
琴平神社の境内は24時間開いているので、初詣の参拝はいつでもできます。
琴平神社は儀式殿と本殿が、道を挟んで200mほど離れたところにあります。
例年参拝は大きな鳥居のある儀式殿が人気のようで、入るには、道路の方に長蛇の列ができます。
本殿のほうが比較的空いているようです。あまり並びたくない場合は本殿に行くのもいいかもしれませんが、参拝自体はそれほど時間はかからず回転は早い印象なので、せっかくなら両方にお参りしたいですね。
武州柿生 琴平神社のアクセス・駐車場は?
琴平神社は駐車場が沢山あるので普段は困らないようですが、三が日はいっぱいになってしまうこともあるようです。
琴平神社へのアクセス
公共交通機関でのアクセスはバスになります。
- 小田急線柿生駅南口から10分、田園都市線たまプラーザ駅から20分「琴平下」下車すぐ
- 小田急線新百合ヶ丘駅から12分「裏門坂」下車、徒歩500m(坂を下り、直進)
バスを降りてすぐなので、迷わずに行けます。
琴平神社の駐車場
駐車場は第1から第3駐車場まであります。
正面鳥居の道を挟んで向かい側に一番広い第1駐車場、儀式殿北側のそばに第2駐車場、本殿の道を挟んで向かい側に第3駐車場があります。
さらに混雑時期は複数の臨時駐車場が設けられます。警備員の指示に従って移動できるそうです。
また琴平神社はバリアフリーの神社としても有名で、車椅子の方はなるべく境内の近くの駐車場に案内してもらえるようですが、茅の輪と門松が設置してあることと、混雑のため7日までは車椅子での移動は困難になるそうです。
武州柿生 琴平神社の初詣でチェックしたいポイント
琴平神社の初詣での、参拝以外にもぜひチェックしたいポイントを紹介します。
年越しの大祓式
毎年12月30日 午後3時より大祓(おおはらえ)式が行われています。
今年一年の罪や穢を祓い、心を清めて新しい一年を迎えるための行事です。
青空のもと、大祓詞が境内に響き、お祓いを受け、茅の輪をくぐります。
干支の色紙
ご祈祷を受けた人に記念品として、志村宮司デザインの干支色紙がもらえます。
毎年ユニークでかわいらしいデザインです。
数量限定なのでぜひゲットしたいですね。
屋台
15日までは屋台が出店しています。
焼きそばやたこ焼き、チョコバナナといったおなじみの屋台グルメが楽しめます。
営業時間はお店によって違うそうですが、ほとんどのお店は授与所が閉まる時間までには閉店しているそうです。
三箇日は午後8時、4日以降は午後6時までです。
どんど焼き
松飾りなどの正月飾りや、お守り、だるまなどを積み上げて、お焚き上げをする行事です。
小正月の15日に行われます。
子供たちの書き初めなど、処分してしまうのはちょっと気が引けるものも、お焚き上げしてもらえます。
琴平神社初詣2021の混雑状況、アクセスや駐車場のまとめ
全国的に有名とうい訳ではないけれど、地元の人や旅行客に愛される琴平神社。
大祓やどんど焼きといった行事も行われていますし、宮司さんデザインの記念色紙も気になります!
初詣にぜひ訪れてはいかがでしょうか。
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